新宝島
どーも!きよしです!!
最近あったことpart2といきましょう!!
11月17日、東京池袋にて、全国島の祭典アイランダーと、ECOFF活動報告会!
サンシャイン池袋で行われたアイランダーは、全国の島々の祭典です
自分が夏お世話になった鹿児島県トカラ列島宝島のブースに、世話人のいさおさん
が来るんじゃないかなーとほのかに期待を匂わせつつも、いささんは来ず、、、
とりあえずぐるっと回ってみると、島の人たちはめちゃくちゃ本気
島への移住者を増やしたいんだから、人の多い東京での気合いはそれはもうほんとにすごかった
たくさん島がのブースがあったけど、自分が気になったのは、北海道の焼尻島と、四国の小豆島
焼尻島でゲストハウスを営んでて、ECOFFボランティアの受け入れもしているご夫婦にめっちゃ良くしてもらって、島に熱烈勧誘してもらった笑
こちらの真ん中の2人がご夫婦です!
焼尻島は人口よりも鳥の数が多い島なんだって
来年の夏、できれば自転車で日本縦断してみたいと思ってるから、その時に行きたい!!
小豆島は、オリーブの生産量がトップクラスの島!
自分、あんまりオリーブって好きじゃなかったんだけど、特産品のオリーブラーメンを食べてみたらめちゃくちゃ美味い
マツコの知らない世界でも紹介されたこともあって、めちゃくちゃ注文が多いんだとか
小豆島は観光地としても有名で、エンジェルロードってとこは女の子と歩いたら結ばれるんだって
、、、
とりあえず今はいないけど、ここも来年行けたらなって感じ笑
夜は、都電テーブル池袋店にて、ECOFF活動報告会!
インターン生として、伝えたいことを全力で伝えようと望んだ
一緒に発表をしたのは、今年の春に宝島でインターンをした、中野まなかさん
まなかさん(まなねーね)は、春に2カ月インターンをしただけでなく、ゴールデンウィークにも、宝島の重油回収に行っていた
その後も、懸賞論文のための活動や、実習などでアクティブに行動していた!
まなねーねもブログやってるので、ぜひみてください!
http://takara-mnk.hatenablog.com/
https://instagram.com/naka71mana?utm_source=ig_profile_share&igshid=1vqy8qqm1bu6e
肝心の発表はというと、ちょっとトラブルもあったし、正直あまり上手くプレゼンはできなかったなっていう感じ
まこっちゃんに、伝えることと伝わることは違うぞって言われたけどその通りだと思った
地域活性のことや、島でのことで自分が考えたことをひたすら伝えようとしただけで、あんまり伝わってはなかった気がする
今後プレゼンの機会とか、自分の考えを上手く伝えなければいけないことは増えるから、もっと上手く自分を表現できるようにしたい
交流の時間では、もちろんこの夏宝島での生活を共にした仲間や、他の島での参加者、過去の宝島のボランティア生など、たくさんの人と話せた!
この左の人が、ECOFFの代表、天の声の宮坂さん!
宮坂さんもずっと島のことをやってきている人で、島への熱がすごかった
そして宮坂さんの右が、この夏宝島でボランティア生したあと、種子島でインターン生をして、一期に二回島活をした、にっかわりょうたさん!
にっかわさんは東京の中央大学で、ずっとアメフトで日本一を目指してきて、日本代表にも選ばれたことのある人!
バイタリティすごいし、面白いし、今までに会ったことのない人種の人笑
ぜひチェックしてください!
https://instagram.com/nikkawaman_10?utm_source=ig_profile_share&igshid=35vkjiq1z7jq
そしてそして、新旧宝島メンバー全員でパシャり
謎の家族感笑笑
宝島メンバー、仲良いんです。おもろいんです。
とりあえず、この報告までがインターン生としての役割だったと考えると、宝島での活動はひと段落
だけど、宝島はまたいくよ。たまに帰りたくなるところだし笑
ECOFFのInstagramはこちらです!
https://instagram.com/npoecoff?utm_source=ig_profile_share&igshid=1ndsl9b4canxs
興味ある人は、ぜひチェックしてみてください!質問とかあったらコメントもお待ちしております!
では👋
リスタート
どーも!!きよしです!!
めちゃくちゃ久しぶりの投稿!
書きたいことが溜まってはいたので、また少しずつ時系列的に書いていきたいと思います!✌️
最近はというと、、、
10月の中旬にずっとやっていたハンドボール部を引退しました
その直後は、なんか一気に抜け殻感あって、どーしよどーしよってなって
引退翌日にまこっちゃんの歩き旅に参加
みんなご存知の(かは知らないけど)まこっちゃん
10月に東海道無一文レッドブル物々交換で静岡の掛川から東京までを歩ききったのはまだ真新しい
部活を引退し、その夜はぴっころ村(友達の家)で寝て、朝起き、なんとか穴を埋めようと
チャリでまこっちゃんの旅に合流することを決めた
自宅の清水から、まずは富士地点にいたまこっちゃんと合流するためにチャリを走らせた
20kmくらいだから、大体1時間くらいのライド
到着し、なんか高架下の公園的なところで、まこっちゃんはお茶を入れて待ってくれていた
やつは常に巨大なバックパックにお茶入れセットを常備している
日本茶が過疎りに過疎り、きゅうすの存在すら知らない人がいる中で、常備しているのは彼くらいではないだろうか
さぁ、久しぶりのサイクリングを癒そうと、まこっちゃんが入れるお茶の湯沸かしを待つ
しかし、まこっちゃんの荷物を見ても、肝心な「水」が見当たらない
まぁ気にせず出来上がったお茶をいただき
「なぁまこっちゃん、水どうしたん?」
と聞くと
「あぁ、これそこのトイレの水道水」
ぬおおっ!!?
と思ったが、煮沸すれば大丈夫じゃね?と言われ納得し、気にせず飲み干す
やっぱりお茶は美味いよ。静岡県で生まれて気づけば近くにあったけど。トイレの水道水でも美味しいんだよ。
そこからは、まこっちゃんと共に、歩いて当日ノルマの三島へと向かった
道中では、まこっちゃんの先輩や、友達に会わせてもらったけど、まじでみんな優しい
自分の会社で作ったトマトとか、家のみかんとかを持ってきてくれたけど、疲れた身体にはどれも最高にフレッシュで美味しい
まこっちゃんに国語辞典を持ってきた人もいるけど
時にはまこっちゃんのバックパック(重さ15とか20kgくらい、まじで重い、おかしい)を自分が背負ってチャリを漕ぎながらまこっちゃんはランニングで移動したりと、ひたすら三島を目指した
距離的には富士〜三島までは20〜30kmくらいだから、チャリで移動すれば1時間ちょっとで着くのだが、歩きとなるとそうはいかない
大体10時間ほどを費やしただろうか、目的地の三島の温泉に到着
三島の温泉では、まこっちゃんの後輩たちと合流した
このまこっちゃんの後輩たち、実際はその中で直接の後輩は1人だけだったらしいが、5人でわざわざまこっちゃんに会うために磐田から三島まで来たらしい笑
バイタリティーがすごいよ笑笑
彼らはとても面白く、いい意味でバカで楽しかった
その後、近くの公園で野宿予定だったのだが、自分は野宿する予定はなく三嶋まで来てしまったため、防寒具などは持っていなかった
だが、自分の高校の同級生であり、まこっちゃんの大学生の同級生である藤田こうきがわざわざ自分のためにドンキで服を買ってきてくれた
ミッキーとミニーの、可愛いやつ笑笑
優しいよ。なんでみんなそんな優しいの
温泉での写真。みんなでレッドブルを持って乾杯しているが、これが後でまこっちゃんの生命を窮地においやることになる、、、
温泉を終え、愉快な仲間たちとも別れ、柿田川公園で野宿
寝袋、まこっちゃんは持ってたけど、自分は持ってなくて、それもまこっちゃんの友達に貸してもらった笑
人生初の寝袋と野宿。正直、慣れていなかった寝袋しんどい笑笑
そして寒い。めちゃ寒い。10月後半の夜を舐めていたようだ
まこっちゃんは百戦錬磨で余裕そうだったが、自分は結局あまり寝れず笑
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朝を迎え、半日を共にしたまこっちゃんとも別れの時間
自分はその日普通に2コマから大学の授業があったが、朝一でチャリを走らせ、人生史上最長距離のチャリ通をした
さて、レッドブル物々交換で、レッドブルを通貨に歩き旅をしていたまこっちゃんだったが、温泉で気前よくみんなにレッドブルを配りまくって、通貨のレッドブルが底についていたことに気がつく、、、
旅人の中で関門となる、箱根の山を、彼は通貨なし、ほぼ食糧なしで臨むことになる、、、!
と、彼の旅に参加したのはここまで。まこっちゃん多忙だから、歩き旅の記事はまた書いてくれると思うけど、続きは彼のブログを楽しみにしてください笑
↓↓↓
https://39mgreentea7.hatenablog.com/entry/2018/09/07/225005
歩くという人類の中で最も原始的でピュアな方法で移動することにより、世の中のたくさんのものは不純であり、誰かと語り、笑うことの楽しさというものは、シンプルであって、実はそれだけできれば多くの時間が幸せになるのだと思った
やはり、旅は良い
最近のこと
どーも!!きよしです!!
最近は、台風24号が日本を縦断しましたね
自分が住む静岡では、大規模な停電が起きました
まぁ、自分はぐっすり寝ていて朝起きたらただの快晴だったのですが
そんな中、驚かされたのがこの投稿
https://www.instagram.com/p/BoZHW6ilNdd/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1k8sgs8cf9g7h
https://www.instagram.com/p/BoWniy2lfe_/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=upmo002vhnvc
↑↑↑れいさんのインスタ
宝島でお世話になった、バナナ農家のれいさんのインスタグラムでの投稿です。
台風により、バナナの木が折れまくっただけでなく、港も大荒れ
今年の夏かなりの数の台風が宝島を通過しましたが、写真で見る限り、最大規模のものではないでしょうか
だけど人は無事なようです!!
バナナの木は比較的柔らかいので、台風に対しては非常にデリケートだと思います
今年の夏、自分も開墾に携わり、たくさんのバナナの作付けを行ったれいさん
島での栽培はブランド化などに向いているというメリットがありつつも、やはり台風の通り道ということは避けては通れないようです
ですが、れいさんのインスタグラムを見ても、これからの対策を考えたりと、足を止める様子はありません
1人でバナナ畑、パッションフルーツをやっているあのパワフルさは本当にすごい
れいさんのインスタでは、島でバナナ農家をやっているれいさんのリアルな情報発信や、宝島での生活を見ることができるので、ぜひ!
↓↓↓
https://instagram.com/takarajima_organic?utm_source=ig_profile_share&igshid=j4rztazwrx4e
港や、道路の清掃にしても、畑にしても、今こそ多くのボランティアが必要だなというタイミング
世話人のとしえさんに連絡したら、台風によるフェリーの欠航がありながらも、先日無事に2018夏最後のボランティア日程が終わったとのこと
あと、1日程ボランティア生が10人くらいいたら、、、そして自分もいたら、、、
悔しい思いはありますが、島の人たちならきっと大丈夫
今まで重油の漂着などの事件も、強く乗り越えてきた人たちだから!!
すごいんだぞ!!宝島は!!
そんな自分は最近は、ひたすら部活とバイトって感じ
とりあえず10月はずっと!
個人の活動としては、最近、貧困などの問題に立ち向かう国際協力NGOハンガーフリーワールドの会員になりました
↓↓↓リンクはこちら
http://www.hungerfree.net/about/
この団体、自分が求めていた活動がたくさんできそうで、11月10日には、神奈川で「世界食料デー」月間2018 シンポジウム in 横浜というものがあるそうなので、参加予定
会員になったと言っても、実際に何ができるのかが全然わからないので、探り探りでやっていこうかという感じ笑
あとは、気になっていた、フードバンクの活動をしている、フードバンクふじのくにという団体があるらしく、平日にボランティアを募集してるから、授業抜けて行こっかなと笑
そして!!一番の目玉が、ECOFF事後報告会!!
この夏、ECOFFでボランティア活動をした人間を中心に、東京で報告会が開かれます!
一緒に活動をした仲間との再会の場所であるということと、他の地域で活動をした人と会える機会でもある!
活動内容のプレゼンなどもありそうなので、頑張らなければ!
最近は目標に向かって実際に足が動いていることを自分自身感じます
ひたすら動いてるまこっちゃんを見てると、活力が湧きます笑
とりあえずは!!!
来たるべき日に備えてバイトバイト🤓🤓🤓
1ヶ月島暮らしin宝島総集編
どーも!!きよしです!!
ひっっさびさのブログ!!
というのもですね、前ブログでも書いたように、
最終日の船で、iPhoneの液晶がバッキバキに、、、
思うようにスマホの操作ができず、、
そして、そんな状況の中でも実は一回、総集編を書いたんです笑
でも、、、何故か誤作動で、記事消滅、、、
よしっ、新品のiPhone届くまで待とうっと!(^^)
ということで、最近やっとiPhoneが届きました!
そんなわけで、今日は島暮らし総集編!書いていきます!
島の暮らしで感じたことを、なるべく自分なりに書いていきたいと思います!!
それでは!レッツゴー!!
まず!おさらいとして、自分が今回平成最後の8月の夏、1ヶ月活動をした島は
鹿児島県トカラ列島宝島
鹿児島の本土から、奄美大島までの間を連なる島々の中で、最南端に位置し、日本最後の秘境と呼ばれている
島はとても小さく、外周は13キロほどで、人口は130人ほど
そこで、自分はNPO法人ECOFFという団体のインターン生として活動をした
ECOFFは、宝島だけでなく、日本の様々な島での活動を募集しているので、興味がある方は下のリンクからどうぞ!!
↓↓↓
それでは、まず、一番大きく感じたこと
それは、
良い意味で、自分がいつもいる場所とあまり変わらないこと
これは、結構不思議な感じがした
宝島は小さな離島で、信号も、コンビニも、病院も、警察も無いような場所。自分が寝た場所には扇風機しかなかった笑笑
だけど、売店があるし、しっかり毎日の食べ物もある
たしかに環境は当たり前のように違うけれども、何か物足りないという不満とかはあまり無かったと思う
毎日遊んでたわけじゃ無いし、作業で1日が終わることの方が多かった
だけど、なぜか毎日充実してて、幸せ
それを通して考えたことは、
普段の生活で身の回りにあるものは、「あれば嬉しいけれど、無くても問題ないもの」であること
そして、
その場所に人がいるということ。その人たちと楽しむことができれば幸せであるということ
この2つ。
普段の生活で、身の回りにあるもの。それは確かにすごい魅力的なんだけど、実際無くてもいける。ほんとに笑
そして、自分の身の回りには他のボランティア生もいたし、何より、
島の、人と人の距離がとても近い
島の人は、あまりよそ者扱いをしてこないというのも印象的だった
お祭りとか、飲み会に参加しても、「そこにいる一人の人間」として見られる
だから、寄っていけばとても暖かく接してくれるし、何より飲み会が楽しい笑
だから、いつもの駅前みたいなうじゃうじゃした人の多さはないけど、一人一人と仲を深めることができるから、寂しさが全然ない
正直島に行く前は、めっっちゃ過酷な生活をイメージしてた笑
でも、そんなことはなかった
携帯も、au以外なら繋がるしね笑
毎日誰かと自分たちで作った料理を食べるとか、すれ違った人と話すとか、綺麗な自然を見るとか
いらないものをそぎ落としていって、残った純粋な楽しさが島にはあった
生きる上で、本当に幸せで、楽しいこととはなんなのか
それを島の人たちは知ってるような気がした
でもあくまで、今回楽しさだけで終われたのは、ECOFFという後ろ盾がある人間として参加したからであることに間違いはない
ボランティアで1ヶ月だけと決まっている1ヶ月と、実際に移住をし始めての1ヶ月では、全く話が違う
島に移住をしたら、自分で仕事をしなければいけないし、長い目で見た島の人との付き合いが必要であるから
今までの移住者の中では、早いうちに島を出ていってしまう人もやはりいる
しかも、人と人との付き合いだから、合う合わないは確実にある
自分が1ヶ月いただけでも、よその人間に厳しいという人にも会うことができたから、それを知れたことも大きい
小さい島だからこそ、人との距離が近いし、逆をとるなら、他の島の人たちと関わっていかなければ、生活が難しいということでもあると思う
島での暮らしを通して、島での暮らしの魅力と課題を両方知れたことはとても大きい
暮らしの面で感じたことはこんな感じ!
次は、島起こし、地域活性という視点で感想を述べたいと思う
自分が島でのインターンに参加した理由として、「自分一人という人間がそういった離れた現場に行ったら、どの程度の人間なんだろう」ということが知りたかったことと、
大学で、自分は地域活性についての勉強もしているから、実際に地域活性をしている現場に行って、地域活性の意義みたいなのを知りたかった
今回の活動を通して、それに関する自分の中での答えが出た気がするから、それをまとめたいと思う
宝島は、移住者がとても多かった
自分がお世話になった、いさおさん、としえさんの竹内ご夫婦も、移住者
いさおさんだけじゃなく、「えっ!!この人原住民じゃないの!?」みたいな人がめっちゃ多かった笑
学校の先生で転勤で、という人も多かったけど、移住者の多くは、
十島村役場による移住政策によって移住した人
トカラ列島は、十島村という名前で、村として認定されているのだが、過去に、人口が減少しすぎて無人島になってしまった島があるらしく、
それに対して危機感を持った役場が、
移住して5年間、生活の基盤(自分たちで生活をするために、農業を始めとした自営業や、地域での仕事を始める)が固まるまで補助金を給付する
という政策を打った
それの移住者第一号が、10年ほど前に移住した、いさおさん、としえさんの竹内ご夫婦
竹内ご夫婦と、その後に移住し、加工業を始めた本名さんというご夫婦で、一般社団法人宝島を立ち上げた
一般社団法人宝島では、古来、宝島で行われていたバナナ繊維の産業や、トビウオ漁での加工、販売、島のバナナを使った加工品の加工、販売を行っている
一般社団法人宝島での活動は以下のリンクから見ることができます
↓↓↓
https://m.facebook.com/takarabanana/?locale2=ja_JP
移住してきた人に、なぜ移住をしたのかということを聞くと、
島での暮らしがしたかった、島の自然に惚れたという声を聞くことができた
実際に移住者の人々にこういった話しを聞くことができたのは、今回の活動の中でかなり大きな収穫
現代でも、そういった自然溢れる田舎での暮らしへのニーズは確かにある
実際にそういったところで暮らしたくても、そこに雇用があり、お金が無ければ暮らすことができないというのはやはり課題
でも、十島村の役場が政策を打ったら、移住をする人間が増えた
生活をしていけるのなら、自然が溢れている田舎で暮らしたいという人は確実にいる
それが例え、本土から遠く離れた離島という場所であっても
そういった人がいるなら、その場所は次世代のために守り、残していかなければいけない
「自然と触れ合える場所で暮らしたい!」というニーズがあっても、そもそもその場所がなければ意味がない
あとは、日本の貴重な国土として保全していくことは、リスクマネジメント的な面もあると思った
自然な土地が減っていったらどうなるかなんて、減らないと分からない
だけど、地球規模で見ると、大規模な森林伐採とか、どんどんと緑が減っていっていることで地球温暖化への助長になっていることは言うまでもない
それと、自然な場所というのは、年々日本で減っていっている農地としても可能性を秘めている
そこに人がいて、農業などを行うだけで、日本の国土の農地を保全しているということになる
それを、バナナ畑の耕作放棄地の開拓作業で知ることができた
人がいなくなっていったら、何か生産する能力があった農地ですら、ただの荒地になってしまう
人がいなくなっていったら、台風の後などで木が倒れ、枝や雑草が散らかりまくっても、誰も掃除ができない
去年の冬に、宝島に大量の重油が漂着し、海が真っ黒になっても、島の人たちの撤去作業により、海は再び美しさを取り戻した
美しい場所に人が行けるのは、そこに人が関わっているから
そこで暮らしたいという人のために活性化し、守っていくこと。日本の重要な国土として、保全していくこと。
実際に1ヶ月活動をして、自分の中での定義を確立することができた。
だけど、これはまだ不完全であるから、今後もいろんな人とこのテーマについて話して、もっと理解を深めていきたいと思う
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なんやかんやちょっと偉そうに述べてはきたけど笑笑
何が一番収穫かって、
遠く離れた離島という場所で、島の人と繋がれたこと。全国各地から集まったボランティア生たちと友達になれたこと
これに尽きますね、ほんとに笑笑
8月丸1ヶ月バイトをしてなくて、今世紀最大の金欠なうなわけだけど、
2018年の夏を、宝島に賭けて本当に良かった
ここには書ききれない本当に楽しい思い出や時間を作ることができました
今回書いたことは、あくまで自分目線での感想
だけど、
島、良いよ。
実際に行ってみて肌で感じることは本当に多い。ちょっとでも良いなって思ったら、行ってみることをおすすめします
1ヶ月お世話になった、いさおさんご夫婦をはじめとする宝島の人たち。
全国から集まって、1つ屋根の下で生活をしたボランティア生たち。
島に行くまで、活動の最中に応援し、助けてくれた人たち。
そして、最高の夏を過ごさせてくれた宝島。
本当に、ありがとうございました。
〜9/8〜 DAY33 最後の日
どーも!!きよしです!!
とりあえず、約1ヶ月の宝島での活動が終わりました!
無事に終われ、達成感はひとしおです!
この記事は、宝島最後の日の日記です!
総集編というか、感じたこと、学んだことは、また別の記事に書くので、そちらもお願いします!
それでは!最後の日の日記です!!
この日は、午前中、世話人のいさおさんに船に乗せてもらって、宝島周辺の海をドライブしました!!
船に乗ってみんなテンションマックス!
船が水を切って進んで行き、しぶきがあがる!!
波を乗り上げ進んで行く様はさながらアトラクション!!
大丈夫とは分かっていてもスリリングで、爽快感は抜群です!!
高く波に乗り上げたあとの衝撃は、絶叫マシンのようです笑笑
しかし!!その日最大の波が僕のiPhoneを襲った!!
ふわっ!!ずどーーん!!
バキッ!!!
嫌な予感が!!
恐る恐る携帯を見ると、インカメ大破!!笑笑
つまり、先ほどの写真が、最後の自撮りとなったわけです😆😆😆
まぁいいや!!楽しい!!
船でのドライブも終わり、午後は宿舎の大掃除!!
9人で手分けしたので、隅々まで綺麗にすることができました!
相当綺麗にできたとは思うので、次の隊も気持ちよく使うことができるのではないかと!!
夜は、みんなで作って食べる最後の食事を終え、みんなの寂しさも徐々に高まります
ご飯を食べた後は自分と、もう一人の子で地域のバレーに行きました!
自分は一回行ったことがあって、
「またきてね!」と島の人に言ってもらえていたので、最後に行けてよかった!
バレーに行ったら、参加してる人たちはほぼ自分のことを覚えてくれていて、最後に挨拶をすることができてよかったと思います!
そこに!!髪の色が明るく、見たことのない年齢不明の女の人が!
自分たちに話しかけてくれたのですが、大学二年生の、一人旅で来ている人だと判明!
夜は、コミュニティセンターで打ち上げをすることになっていたので、その子もノリで招待笑笑
そして!!バレーも終わり、打ち上げ!!
徐々にテンションも上がり、、、
終盤はずっとこんなテンション笑笑
そして、盛り上がる曲が、勇気100パーセントとか、ドラえもんとかっていう笑笑
大学生のノリだかなんだかはよく分からない笑笑
この写真の右の子が、先ほどあげた謎の旅人である!!
相当のコミュ力を感じた笑
初っ端から島人ぬ宝を歌って、会場のテンションを上げた!!
この子、なかなかやる🧐
こういう面白い出会いがあるのも島の魅力!!
打ち上げには、終盤たくさんお世話になったバナナ農家のれいさん、学校の先生の青木さん、ELTのマット、初日からずっとお世話になったひろきさんも来てくれて、最後にお酒を飲んで、楽しめて良かった!!
この家族みたいな写真、大好き!!
最後はテンションが上がってこんなのも笑笑
とりあえず、最後の最後までぎっっっちり楽しかった^_^
自分も最後はインターン生としての枷を外して思い切り楽しめました!!
毎日の日記はこの日でとりあえずおしまい!!
ふとした時にまた見返したら、物語みたいな感じになるかも😁
予告通り、また別記事に感想、学んだことを総集編として書くので、そちらもよろしくお願いします♪
また、宝島での生活の様子はインスタグラムにも島の魅力的な写真を中心に載せているので、よろしければ是非!
↓↓↓
https://www.instagram.com/sholzawa_mr.x
〜9/7〜DAY32 UNK
どーも!!きよしです!!
この日は、まずは朝に水産加工品の梱包作業!
こちらの水産加工品は、いさおさんたちが営んでいる一般社団法人宝島の商品
宝島の海で捕れた魚を、冷凍、燻製、煮付けなどに加工して、レトルトパウチ
今回梱包したものは、過去にボランティアで参加した人の結婚式での引き出物に出されるそう!
ボランティアとして活動が終わった後も、宝島の物を選ぶということはとても大切だと思います
自分も、ここでの活動で感じた魅力などは、今後も発信したいと思います!
引き出物に、自分がお世話になった離島の商品!
他には無いから、貰った人も貴重でとても喜ぶんだろうなぁ😆
梱包はみんなで手分けして作業!
地味な作業だから、なんだか派遣のバイトを思い出す笑笑
梱包完了!!無事に届きますように!!
その後、「奴」との勝負が始まる
奴は、日々私たちも出している。
奴は、牛や馬などの動物からもっと大量に出てくる。
奴は、昔から畑の肥やしとして使われてきた。
もう正体が分かったであろうか。
そう、奴の正体とは、、
牛糞堆肥。つまり、う◯こ
である。
午前の締めは牛糞撒き
こんな感じで畑に置かれたうn、いや間違えた堆肥をスコップを使って撒き散らしていく
いざ作業をしてみると、
意外と臭くないぞ!!
いける!いけるぞ!!
作業中に、
「これ、石?」「石じゃないよ。う◯こだよ」
という会話が耳に入り、なぜかじわる
有機栽培ってなんか農業の本来の姿だな
不思議と堆肥を撒いていると、自分も自然の循環の中にいるような気がしている
そんな気持ちが良いのもつかの間。ラスト二つの堆肥の山に突入
さっきまでは乾燥していて、堆肥は土のような感じであった。臭いも特にない。
だが、終盤差し掛かった堆肥は、もはや生。
つまりほぼう◯こである
臭いも、それそのものである
これはやばい!!
そう思いながらも、時間が経つと普通に呼吸が可能に
今日は、牛糞を撒く機械が壊れてたから手作業でやってたけど、
機械もない時代は手作業が当然っていうのはすごいなぁ
でも、それを知れたから良かった!
宝島でうんこを撒いたことは一生忘れない!!
午後は、前日に引き続き、れいさんのパッションフルーツの剪定作業!
残りは少なかったから、すぐ終わりました!
よくよく考えると、活動後半はほとんど、れいさんのところでの作業!
れいさんは、自分が来た当初から、ずっと気にかけてくれてた本当に優しく、ガッツのある人
しかもイケメン
そしてクレイジー
かっこいい人がこの島にはたくさんいた!!
れいさん、ありがとうこざいました!🙏
〜9/6〜DAY31 パッションとの会話
どーも!!きよしです!!
この日は、バナナ農家のれいさんのところで、パッションフルーツの剪定作業!!
台風の影響で伸び切った枝がぼっさぼさに!!
二人一組で枝をほどきながら、良い新芽を残すように剪定していきます
最初れいさんの説明を受けるものの、なかなか難しい
授業で剪定とかはやったはずなのにな〜!!
要復習である🧐
とりあえず実践ということで、伸びて巻きついたツルをパチパチ切りながら、ほどいて、畑を整えていく
やっているうちに、なんだか新芽が恋しく、、、
めっちゃくちゃボサボサの木を整理していくのはとても爽快で、やりがいがある
今までの農作業は伐採とか、収穫とかが多かったけど、剪定は作物のことを考えながら進めていく
それがとても楽しい。正直、やってきた作業の中でトップクラスの楽しさ笑
植物と会話をするつもりで一人でぶつぶつ喋りながら作業
ん〜、この枝は残して、あ、でもこっちもあるからこっちかな、ん〜
みたいに分かってるふりしてやるのが楽しい笑笑
これが作業後!!
見ての通りスッキリ!!✨
古くなった葉を残して、新芽パラダイス🌱
剪定作業最高!!帰った後実習とかでもあるといいな〜!!
一人でやると、3週間ほどかかる作業量らしく、相当進めることができたと言っていました!
これを、剪定だけじゃなくて、他の作業にも携われてたら、収穫がとても楽しいんだろうなぁ
農業高校出身の農学部が久々に農業の楽しさを感じた一日でした!^_^